雪国ならではの幻想的な景色が広がる冬の新潟。年末年始に旅行や帰省で訪れる際、気になるのが「お店が営業しているかどうか」ではないでしょうか。せっかく新潟に来たのにお目当てのお店が休みだった、という事態は避けたいものです。
この記事では、新潟で年末年始に営業している店を中心に、グルメやショッピング、観光スポットの情報を分かりやすくご紹介します。冬の新潟を満喫するためのポイントをまとめましたので、ぜひ計画を立てる際の参考にしてください。
新潟市内の中心部から郊外の大型商業施設まで、年末年始の営業傾向を把握しておくことで、スムーズで楽しい滞在が叶います。地元の人に愛される定番スポットから、観光客に人気の施設まで幅広くピックアップしました。
新潟で年末年始に営業している店を探すコツと基本の傾向

新潟県内で年末年始にお店を探す際、まずは地域や店舗の種類による営業傾向を理解しておくことが大切です。すべてのお店が休業するわけではなく、場所を選べば十分に食事や買い物を楽しめます。
主要駅に直結する商業施設「CoCoLo新潟」の営業状況
新潟駅を利用する方にとって、最も頼りになるのが駅ビル「CoCoLo新潟」です。大規模なリニューアルを経て、飲食店や土産物店が非常に充実しました。例年、年末年始も休まず営業している店舗が多く、観光客の強い味方となります。
ただし、元日などは営業時間が短縮されるケースが一般的です。例えば、通常より開店が遅かったり、閉店が早まったりすることがあります。駅構内の「ぽんしゅ館」などは人気が高いため、混雑を避けるなら午前中の早い時間帯を狙うのがおすすめです。
飲食店フロアも元日から稼働している店が多く、新潟名物のタレかつ丼やへぎそばを駅ナカで手軽に味わえます。移動の合間にサッと食事を済ませたい場合や、帰省の手土産を急いで購入したい場合でも、駅ビルをチェックすれば間違いありません。
郊外の大型ショッピングモールは元日から営業
新潟市郊外にある「イオンモール新潟南」などの大型ショッピングセンターは、年末年始も休まず営業する傾向にあります。特に元日は「初売り」や「福袋」を目当てに、朝早くから多くの家族連れで賑わうのが新潟の冬の風物詩です。
こうしたモール内には、和食、洋食、中華とバラエティ豊かなレストランが入っています。路面店の個人経営店が休みに入りやすい12月31日から1月3日にかけて、安定して食事ができる場所として非常に重宝します。駐車場も広いため、車移動の方にも最適です。
モール内の専門店街は営業時間が通常と異なる場合があるため、事前に公式サイトで「年末年始の営業時間のお知らせ」を確認しておきましょう。また、映画館などのアミューズメント施設も併設されていることが多く、寒い日でも室内で一日中楽しめます。
個人経営の飲食店や路面店を訪れる際の注意点
新潟市内の古町エリアや沼垂エリアなど、趣のある個人経営店を巡りたい場合は注意が必要です。多くの個人店は、12月31日から1月3日ごろまでをお正月休みとするケースが目立ちます。特に1月1日の元日は、多くのお店が閉まっていると考えたほうが無難です。
一方で、一部のラーメン店や居酒屋では、大晦日の夜から元旦にかけて特別営業を行うこともあります。新潟は「ラーメン王国」としても有名ですので、人気店の中にはSNS等で年末年始の営業スケジュールを細かく発信しているお店も少なくありません。
気になるお店がある場合は、Googleマップの最新情報や、お店の公式Instagramなどをチェックすることをおすすめします。予約が可能な店舗であれば、あらかじめ席を確保しておくと、お店探しで寒い中を歩き回るリスクを減らすことができます。
グルメを楽しみたい!年末年始に営業している飲食店

新潟に来たなら、美味しい地酒や新鮮な魚介類は欠かせません。年末年始でも新潟自慢の味を提供しているお店はたくさんあります。冬にぴったりの温かい料理を楽しめるスポットを見ていきましょう。
新潟のソウルフード「へぎそば」を堪能できる店
布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使った「へぎそば」は、ツルツルとした喉越しが特徴の新潟名物です。新潟駅周辺や県内の主要拠点にあるへぎそばの人気店は、年末年始も営業していることが多いです。年越しそばとして大晦日に利用する人も非常に多く、この時期は一年で最も活気にあふれます。
特に「小嶋屋」などの有名チェーンは、大型店舗を展開しているため、家族連れでも入りやすいのが魅力です。ただし、大晦日はお持ち帰り予約で混雑したり、店内飲食の待ち時間が長くなったりすることがあります。早めの来店か、ピーク時間をずらした利用を検討してみてください。
冷たいそばを温かい天ぷらと一緒にいただくのが定番のスタイルですが、冬限定の温かいそばメニューも用意されています。磯の香りがふわりと漂うへぎそばは、お酒を飲んだ後の締めとしても最高です。新潟の伝統的な食文化を、年末年始の特別な雰囲気の中で味わってみてください。
新鮮な日本海の幸を味わう「回転寿司」の名店
新潟の回転寿司は、一般的なチェーン店とは一線を画すレベルの高さで知られています。佐渡産や近海産のネタをリーズナブルに楽しめるお店は、年末年始も多くの人で賑わいます。特に「弁慶」や「ことぶき寿司」といった人気ブランドは、正月休みの帰省客にも大人気です。
多くのお店が元日から営業を開始しますが、12月31日は持ち帰り専用の営業に切り替わる店舗もあるため確認が必要です。冬の新潟といえば、脂の乗った「ノドグロ」や、甘みが強い「南蛮エビ」が旬を迎えます。これらをご当地価格で味わえるのは、産地ならではの贅沢と言えるでしょう。
お店によっては順番待ちのシステムを導入しているため、スマートフォンから予約状況を確認できる場合もあります。寒空の下で待つことがないよう、便利なツールを活用して賢くグルメを楽しみましょう。活気ある店内で板前さんが握るお寿司は、一年の始まりにふさわしいご馳走になります。
新潟ならではの日本酒体験「ぽんしゅ館」
お酒好きの方なら外せないのが、新潟駅や越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」です。県内すべての酒蔵の代表銘柄を試飲できる「利き酒番所」は、年末年始も多くの観光客で賑わいます。500円で最大5杯の試飲ができるシステムは、手軽に好みの味を見つけるのに最適です。
併設されているお土産コーナーでは、お正月にぴったりの限定酒や、新潟の特産品を使ったおつまみも豊富に揃っています。営業時間は通常と異なる可能性がありますが、駅直結のため雪の影響を受けずに訪れることができるのが大きなメリットです。
また、ぽんしゅ館内にある「爆弾おにぎり」のお店も人気です。新潟県産コシヒカリを贅沢に使い、注文を受けてから握るおにぎりは圧巻のボリューム。新幹線の待ち時間に購入して、車内でゆっくり味わうのもおすすめの楽しみ方です。日本酒の深い文化に触れながら、賑やかなお正月気分を味わってみてください。
新潟の飲食店では、年末年始に「正月料金」としてサービス料が加算される場合や、ランチメニューがお休みになる場合があります。あらかじめ予算を少し多めに見積もっておくと安心です。
お土産や買い物に便利!営業中のショッピングモールと商業施設

年末年始の楽しみといえば、やはりショッピングです。自分へのご褒美や、親戚への挨拶に持っていくギフトなど、買い物が必要な場面も多いですよね。新潟市内で便利に利用できるショッピングスポットをご紹介します。
万代シテイエリアの商業施設と初売り情報
新潟市の中心部、万代シテイには「ラブラ万代」や「ビルボードプレイス」といった若者に人気の商業施設が集まっています。これらの施設は例年、12月31日は夕方ごろに閉店し、1月1日は休館、1月2日から初売りを開始するパターンが多く見られます。
初売りの日は、早朝から開店を待つ行列ができるほど活気づきます。福袋の販売や大幅なセールが行われ、ファッションアイテムから雑貨までお得に手に入るチャンスです。万代エリアは周辺に飲食店も多いため、買い物の合間に休憩する場所にも困りません。
駐車場も完備されていますが、初売りの期間は周辺道路が非常に混雑します。新潟駅から徒歩で行ける距離ですので、雪がひどくなければ歩いてアクセスするのも一つの手です。都会的な雰囲気の中で、冬の最新トレンドをチェックしてみてはいかがでしょうか。
新潟駅ビル「CoCoLo新潟」で揃う最新の新潟土産
近年、大規模な改装が行われた新潟駅ビル「CoCoLo新潟」は、お土産探しの聖地となりました。新潟の定番銘菓から、最新のスイーツ、伝統工芸品まで一堂に会しています。年末年始は帰省客向けに営業を継続しており、元日からお土産を購入できる貴重な場所です。
例えば、有名な「笹団子」をその場で蒸して提供しているお店や、新潟限定のパッケージが可愛いスナック菓子など、選ぶのが楽しくなるラインナップです。また、スーパーマーケット「成城石井」やドラッグストアも入っているため、旅行中の急な買い出しにも役立ちます。
飲食フロアも充実しており、ラーメンや寿司、イタリアンなど、新潟の食を凝縮したような構成になっています。新幹線を利用する直前まで買い物を楽しめるため、時間を有効活用したい方に最適です。明るく清潔感のある店内で、ゆっくりとギフトを選んでみてください。
アピタやイトーヨーカドーなど地域密着型スーパー
観光地や駅周辺だけでなく、生活に密着した大型スーパーも年末年始の営業には積極的です。「アピタ新潟亀田店」や「イトーヨーカドー丸大新潟店」などは、食料品フロアを中心に元日から営業していることが多く、お正月用の食材やお惣菜を買い求める人で賑わいます。
旅行中に飲み物や軽食を安く手に入れたい時や、地元の人たちがどのようなお正月準備をしているのか覗いてみたい時に便利です。新潟のスーパーには、県内産の珍しい野菜や、地元メーカーのパンなど、隠れた名品がたくさん並んでいます。
また、こうした大型スーパーの中には、地元の銘菓店がテナントとして入っていることも多いです。駅まで行く時間がない場合でも、近場のスーパーでしっかりとしたギフトを購入できるため、滞在先の近くに店舗がないかチェックしておくと良いでしょう。
【年末年始の主な商業施設の営業傾向まとめ】
・駅ビル(CoCoLo):年中無休が多い(時短営業あり)
・郊外モール(イオンなど):元日から通常営業、または初売り
・万代エリアビル:元日は休館し、1月2日から営業開始が多い
・地元スーパー:元日から営業、または1月2日から営業
新春の観光を楽しむ!年末年始に開いているレジャースポット

冬の新潟観光を盛り上げるのは、グルメだけではありません。年末年始でも家族や友人と楽しめるレジャースポットがいくつかあります。雪景色と共に、新しい年の始まりを祝うのにふさわしい場所をご紹介します。
マリンピア日本海で楽しむ冬の水族館
新潟市を代表する観光スポット「新潟市水族館 マリンピア日本海」は、年末年始も営業しています(※一部休館日を除く)。冬の時期は屋内展示を中心に楽しめるため、天候を気にせず観光できるのが最大の魅力です。約600種3万点の生物が展示されており、見応えも抜群です。
冬ならではの見どころは、冷たい海に生息する魚たちの活発な様子や、ペンギンたちの愛らしい姿です。また、迫力満点のイルカショーも開催されており、お正月休みを家族で過ごすにはぴったりの場所と言えるでしょう。館内は暖房が効いていて暖かく、ゆっくりと鑑賞を楽しめます。
ミュージアムショップでは水族館限定のぬいぐるみや、海の生き物をモチーフにした可愛いお菓子が販売されており、お土産探しにも困りません。日本海を望むロケーションにあるため、晴れた日には美しい冬の海を眺めることもできます。混雑を避けるなら、開館直後の時間帯が狙い目です。
弥彦神社で一年の無病息災を祈る「初詣」
新潟県内でも屈指のパワースポットとして知られる「彌彦(やひこ)神社」は、年末年始に最も多くの人が訪れる場所の一つです。大晦日の夜から元旦にかけては、新年を祝う「二年参り」の参拝客で周辺一帯が非常に賑わいます。万葉の昔から「おやひこさま」と親しまれてきた由緒ある神社です。
参道沿いにあるお土産店や飲食店も、初詣の時期に合わせて営業しています。温かい甘酒や、弥彦名物の「パンダ焼き」などを片手に、雪の積もった境内を歩くのは冬の新潟ならではの体験です。弥彦山ロープウェイも天候が良ければ運行しており、山頂から越後平野を一望できます。
ただし、三が日の弥彦周辺は道路が極めて混雑し、駐車場を見つけるのも一苦労です。JR弥彦線を利用するなど公共交通機関でのアクセスを検討するか、早朝や夕方以降の比較的空いている時間を狙うのがコツです。凛とした空気の中で行う初詣は、清々しい気持ちで一年をスタートさせてくれます。
朱鷺メッセ「ばかうけ展望室」からの絶景
新潟市のランドマークである「朱鷺メッセ」の31階にある「Befcoばかうけ展望室」は、地上約125メートルの高さから新潟市内を360度見渡せる絶景スポットです。年末年始も営業していることが多く、冬の日本海や真っ白に染まった街並みを楽しむことができます。
夕暮れ時から夜にかけては、街の灯りがキラキラと輝き、非常にロマンチックな雰囲気になります。入場料が無料というのも嬉しいポイントで、気軽に立ち寄ることができます。展望室と同じフロアにはカフェもあり、温かい飲み物を飲みながら景色を眺める贅沢な時間を過ごせます。
新潟の銘菓「ばかうけ」にちなんだフォトスポットやお土産販売もあり、ちょっとした休憩や写真撮影に最適です。信濃川の流れと、その先に広がる佐渡島の影を目にすれば、新潟の雄大な自然を肌で感じることができるでしょう。冬の澄んだ空気の中で、新春の景色を堪能してみてください。
地元の味を堪能!年末年始も賑わう市場とスーパー
「新潟の台所」とも呼ばれる市場や、地元密着のスーパーマーケットを訪れると、新潟の豊かな食文化をより深く知ることができます。年末年始は特別な食材が並ぶ時期でもあるため、普段とは違った賑わいを楽しめます。
ピアBandaiで新潟の美味しいものを買い出し
新潟市中央区にある「ピアBandai」は、魚・肉・野菜・お酒の専門店が集まる大型の市場です。年末は、お正月用の高級食材を求める地元の人々で活気にあふれます。観光客にとっても、新鮮な海の幸をその場で味わったり、質の高いお土産を選んだりと、非常に満足度の高いスポットです。
例年、12月31日までは非常に賑やかに営業し、元日はお休みとなる店舗が多いですが、1月2日や3日から営業を再開する傾向があります。併設された回転寿司店やカフェも人気で、市場ならではの鮮度抜群のランチを楽しめます。冬は寒ブリやカニなど、豪華な食材が目白押しです。
建物の外にはコンテナ型のショップも並んでおり、新潟のおしゃれなコーヒー店やスイーツ店も出店しています。市場らしい活気と、現代的なショップが共存する独特の雰囲気を楽しみながら、美味しい新潟の味をハントしてみてはいかがでしょうか。
地元スーパー「ウオロク」や「原信」でローカル体験
新潟県内に広く展開するスーパーマーケット「ウオロク」や「原信(はらしん)」は、地元の人々の生活を支える存在です。これらのお店は年末年始も休まず営業、あるいは短縮営業で対応していることが多いため、非常に頼りになります。旅先での飲み物やスナックの調達にも最適です。
お正月の期間、スーパーの店頭には新潟ならではの伝統料理が並びます。例えば、鮭といくらを使った「のっぺ」という煮物や、厚揚げを焼いて食べる習慣など、棚を眺めるだけで新潟の食習慣が垣間見えます。また、地酒のコーナーも非常に充実しており、リーズ




